OTAKU-MOTION

レビューは右側のリンクからどうぞ (※たぶん全部新ウインドウで開きます)
トップ2008年10月

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日記

写真を何枚か撮り増し。後日レビューの方に追加
she9501_081030_1.jpg she9501_081030_2.jpg 
she9700_081030_1.jpg she9700_081030_2.jpg 
sr001.jpg sr001mk2_081030_1.jpg sr001_2.jpg

先日新しい機種買ったのでそれについては次回あたりの更新で。

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10/30/ (木) 20:25| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

レビューの評点にある「携帯性」を「快適性」に変更予定。
いままで「携帯性」では文字通り持ち運びし易いか否かの評価だったが
変更後の「快適性」は装着感に重点を置いて評価する。
細かい評価基準は本体の重量・側圧・蒸れにくさ・耳へかかる負荷など。
時間があるときに既存のレビューのものも少しずつ修正していく所存。

ATH-AD700の装着感に関する記述を5割ほど増量。
他にも少しだけ加筆。

10/25/ (土) 20:41| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

DT660。本日購入、量販店価格22500円也。
DT250より4000円ほど安い。とりあえず開封。
DT250と軽く比較しつつファーストインプレ。
イヤパッドの材質はDT250と同じだがなぜかDT660はほのかに酸っぱい香りがする。
DT250のパッドは無臭だったのにこれは地味にショック。
酢飯に思いを馳せながら音楽を聴けというのか。まあそれはどうでも良い。
音はDT250よりもあっさりとした音で芯はやや細い。
吹奏楽器の迫力はDT250に譲るがその分、音は細身で滑らか。
パッと聴き、解像度・分解能・音場表現はほぼ互角といったところか。
ボーカルはDT660の方は多少細く刺さるようだがDT250はまず刺さることは皆無。
装着感はDT250が耳を押しつぶさない点良い。DT660はイヤパッドが浅めで耳を潰す。
側圧は同程度だが重さのあるDT660の方が若干強く感じる。
ジャズだけを聴き比べてみたが得意だと感じたのはDT250。
DT660はDT250と比べると少しあっさり気味で物足りなさを感じる。
聴くからにDT660はポップスに合いそうだ(まだ聴いてないが)。
爽やかさを重視するならDT660で濃厚さを重視するならDT250か。
真逆のキャラクターのようだが、どちらとも何か通じるものを持っている。

dt660_1.jpg dt660_2.jpg 

10/23/ (木) 18:16| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

新製品情報

<オーバーヘッド型>
audio-technica
 ・ATH-ES55 (10月下旬発売)
 ・ATH-PRO700LTD (11月上旬発売) ※1000台限定生産
 ・ATH-PRO700CWH (11月上旬発売) ※1500台限定生産
 ・ATH-A1000X (12月上旬発売)
 ・ATH-A2000X (12月上旬発売)

SONY
 ・MDR-XB300 (11月上旬発売)
 ・MDR-XB500 (11月上旬発売)
 ・MDR-XB700 (11月上旬発売)

<カナル型>
apple
 ・Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic

audio-technica
 ・ATH-CK100 (11月中旬発売)

SONY
 ・MDR-XB20EX (11月上旬発売)
 ・MDR-XB40EX (11月上旬発売)

Sleek Audio
 ・SA6 (発売中)

とりあえず気になったものだけ抜粋。

10/21/ (火) 16:31| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【カナル型ヘッドホン】 Victor HP-FXC50 レビュー

Victor/HP-FXC50
型式:カナル/ダイナミック
用途:リスニング
ドライバー口径:φ5.8mm
出力音圧レベル:103dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:10~24,000Hz
質量:3.8g
備考:イヤピース(S,M,L)、ポーチ、延長ケーブル付属
発売日:2008年8月上旬
購入価格:¥3,980
参考URL:http://www.victor.co.jp/

hp-fxc50.jpg

イヤチップのサイズはLを使用。装着感は普通。
装着する際に耳の中の空気が密閉されて鼓膜への圧迫感を感じる。
手で持つシャフト部分が小さいため装着後耳から外しにくい。
コードはY字のストレートプラグ。長さ80cm、延長コード70cm。
音漏れ防止・遮音性ともに普通のカナルより若干良い。

解像度・分解能ともに非常に良い。
音場は狭い。ボーカルソースになると他の音が聴きにくい。
前後の奥行きがほとんど感じられないという点も物足りない。

音傾向は低音寄りのややドンシャリ。
低音はそれなりの量感がありドラムはなかなか存在感がある。
タイトというほど締まっておらず、かといってボワつかない。伸びは普通。
超低域は柔らかだが主張がやや強く、ソースによって音場が曇りがち。
ボーカルは多少擦れが気になるものの艶やかさはなかなか良い。
ギターの倍音表現は非常に細かい部分まで分解して描写する。
高域の鮮やかさ・繊細さはそれなりだが時折張り出すキツさを感じる点はマイナス。
フルートのような吹奏楽器は芯のある硬く細身の音だが繊細な描写。
音量を大きく上げるとエッジのキツさ、ボーカルの擦れや刺さり具合が目立つ。
きめ細かい表現は巧いのだが大振りで力強さのある表現はいまいち。
微細音の輪郭を潰さずに実体感をそこそこ出せている点は好印象。

Victor/HP-FXC50
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
3
2
3
2
3
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
4
3
2
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
4
4
2
3
4
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。

EP-630との比較
音の傾向は似ているため、性能の差というより好みの問題になるだろう。
解像度・分解能ともにHP-FXC50がやや上。
音場はどちらも狭く、表現としても大きな差は無いがEP-630がやや上。
遮音性はHP-FXC50が上。音漏れ防止はどちらとも十分良い。
装着感はEP-630が良い。HP-FXC50は耳の中が圧迫される感覚がある。
ギターやバイオリンのような弦楽器の滑らかさ・柔らかさの表現はEP-630が上。
ボーカルやコーラスの繊細さ・艶やかさはHP-FXC50の方が感じられる。
一方で擦れの癖の少なさや程よい芯の太いボーカル表現ならEP-630。
シンバルのような高音はどちらも刺激的な鳴り方だがマイルドで聴き易いのはEP-630。
トータルで見て聴き疲れしにくいのはEP-630でHP-FXC50は質感が硬く耳に痛いときがある。
HP-FXC50はエッジのきつさ・音場の狭さでソースを選ぶがEP-630は比較的なんでも聴ける。
自分の場合の使い分けを書くとオールジャンルをバランスよく聴く場合はEP-630。
聴き疲れを気にしない場合や個々の音の細かい描写を聴く場合のみHP-FXC50。

SHE9700との比較
装着感は圧迫感の少ないSHE9700の方が良好。
遮音性・音漏れ防止はHP-FXC50が良い。SHE9700はカナルにしてはやや悪い。
解像度・分解能ともにHP-FXC50がやや良い。
逆に空間表現はSHE9700の方が上。音場も不満を感じない広さがある。
全体的にSHE9700は低域~高域まで音に丸みを帯びている落ち着いた鳴り。
HP-FXC50は高域に刺激的な部分があるが個々の音の緻密な描写力に優れる。
基本的にどちらもゆったりとした曲を聴くのに向いていると感じる。
オケやジャズを聴くならSHE9700。楽器音の太さも程よく、空間表現が楽しめる。
HP-FXC50も繊細さは良いのだがSHE9700と比べると音場が狭くどうしても臨場感に欠ける。
芯の太いボーカルを楽しみたいならSHE9700。繊細で艶のあるボーカルならHP-FXC50。
ホルンのような吹奏楽器の芯の太さ・力強さ・鮮やかさはSHE9700が良く実体感も十分。
一方でハープの爪弾く音やフルートの細く伸びる精細な表現ならばHP-FXC50の方が良い。
高域は上擦る癖や痛い表現の少ないSHE9700の方が好印象。HP-FXC50は痛い表現がある。
また、金属的な音の質感を避けて柔らかさや温かみを重視するならSHE9700。
できるだけ細かい描写を聴きたいときや硬さのある鳴りが好みならHP-FXC50。
SHE9700はソースによって低音の量感がかなり多いため、それを避けたい時はHP-FXC50。
音傾向はそこそこ似ているが音の質感はあまり被らないので好みで選ぶと良いだろう。

10/19/ (日) 20:52| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

ahc452_1.jpg ahc452_0.jpg
AH-C452
浅く装着するか深く装着するかで音のバランスがかなり変化する模様。
ノズル付近にある0.5mm程の音抜け孔が影響を与えてるっぽい。
自分の場合、浅く装着するとやや高音寄り。深いと低音寄りのドンシャリ。
挿入の角度でも微妙に変わる。挿入するたびに変わる。
もうちょっとこう外側に孔を開けるとかして干渉を減らす工夫はできなかったのか。
あとこの場合「孔を開ける」と「孔を空ける」はどっちが正解なのか。
気になってたらこんな記事を見つけた。漢字難しい。

次回かその次あたりの更新でHP-FXC50のレビュー予定。

10/15/ (水) 18:35| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

装着感についての覚書

どうでもいいメモ。急にヘッドホン重量が気になったのでまとめ。
重量に関しては自分では計測せずにカタログスペックを信用。

SBC-HP1000  半開放  330g  布    片だしコード
ATH-AD700   開放   280g  布    片だしコード
T-7M       半開放  260g  PVC   両出しコード
RH-300      密閉   250g  合成皮  片だしコード
DT250       密閉   240g  布     片だしコード
HP-AURVN-LV 密閉   210g  合成皮  両出しコード
ATH-PRO5V   密閉   200g  PVC   片だしコード
SR60        開放  130g  ポリウレタン  両出しコード
HP-H500N    開放?  80g  ポリウレタン  片だしコード

<重量>
大雑把に150g未満、軽くて快適。150g以上250g未満、普通。
250g以上300g未満、ちょっと重い。300g以上、重い。

<パッドの材質>
ポリウレタンはイヤホンのパッドのような材質で手触りざらざら。
蒸れにくい長所あり。夏場に強い。汗でべたつかない。
PVCは引っ張ったら破けそうな安っぽい材質。手触りまあまあ。
やや蒸れる。薄っぺらい。高級感いまいち。耐久寿命が短い。
合成皮はぷにぷに。手触り良好。密着度が高い。
汗で劣化しやすい。夏場に弱い。蒸れやすい。遮音性それなり。高級感あり。
布はベロアだったりジャージっぽい素材だったりいろいろ。肌触りなかなか。
通気性が良い。蒸れにくい。ベタつかない。高級感まあ普通。
材質には詳しくないけれど使ってみた素人から見るとこんな感想。

自分が試着して装着感が一番良いと思った機種はSENNHEISERのHD595。
頭頂部に当たる部分まで装着感のいい合皮クッションを使う配慮の良さ。
スペックは開放型、270g、布パッド。もう少し軽ければ文句なし。
密閉型にはイチオシのものはあまり知らない。DT770はなかなか装着感良好。
スペックは密閉型、270g、布パッド。DT250もそれなりだけども縦長ハウジングで耳が窮屈。
まあ自分の場合は布パッドで耳を綺麗に覆ってくれさえすれば大概は好みの範疇のような。

10/14/ (火) 22:10| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【オーバーヘッド型ヘッドホン】 beyerdynamic DT250/80 レビュー

beyerdynamic/DT250/80

型式:密閉/ダイナミック
用途:リスニング
ドライバー口径:φ40mm
出力音圧レベル:100dB/mW
インピーダンス:80Ω
再生周波数帯域:10~30,000Hz
質量:240g
備考:着脱式コード
購入価格:¥26,880
参考URL:http://www.tascam.jp/

dt250_1.jpg dt250_2.jpg
装着感は良好。1~2時間の連続使用は問題ない。
耳を僅かに押しつぶす感覚があるがほとんど気にはならない。
耳を収める空洞は必要最小限の広さ。側圧はやや強い。下を向いてもズレ落ちない。
ヘッドバンド部は固めのごわごわした厚めのクッション。
耳に触れるベロア製パッドは開封時は固めだが使い込むと徐々に柔らかく馴染んでくる。
ヘッドバンド長の調整機構は細かくズラして調節する必要がある。
調整は面倒だが一度調整すればふとした調子でズレることはなく安定感がある。
ケーブルは着脱式。小型マイナスドライバー(φ約2mm)があればネジで固定することも可能。
型番の /80 は80Ωの意味。もうひとつ /250 の250Ω版が販売されている。

遮音性は密閉型ほぼ水準並。空調の音などは5~6割ほど静かになる。
周囲の騒音を遮断するのには必要十分と言ったところ。
音漏れは密閉型にしてはやや多め。これはイヤパッドのせいだろう。
ただ音量を絞れば音漏れはそれほど気にならない。

解像度は特筆するほど高くないが不満はそれほど感じない。
音の分離は優秀で音同士が互いに邪魔しにくく、それぞれの音が聴き易い。
音場は密閉にしてはやや広め。僅かに遠くで音を鳴らすため奥行きはある。
音像がぼやけ気味ながらも定位はなかなか明確。

音はおおよそフラット。だが細かく言えばやや低音寄り。
全体的に重厚でどっしりとした音調。まず低域の太く重い表現に目が行く。
低音は重く、やや締まりに欠けていて緩い。音場に深くずっしりと沈む。
かといって量は過剰ではなく存在感がありながらも音場をそれほど曇らせない。
個性的な低域表現ながら中・高域の明瞭さはなかなかのもの。
アコースティックの解像感はやや落ちるが厚みある心地よい鳴りで耳を疲れさせない。
音の輪郭をむやみに浮き彫りにせず音場に溶け込ませる柔らかさを感じる。
ホルンのような吹奏楽器の芯の太さと雄大で勇ましい表現力は素晴らしい。
チェロやバイオリンのような弦楽器での温かみや実体感も良い。
ボーカルが痛く刺さったり上擦るキツさを感じることはない。
男女ボーカルとも癖なく鳴らすしコーラスでは心地よさが感じられる。
ポップスなどの明るい曲調には合いづらい。軽快さやノリの良さに欠ける。
逆にゆったりとしたバラードや落ち着いた弾き語りなどは得手の部類。
ロックはかなり得意。メタルやメロコアなどでも持ち前の良さを十分に発揮してくれる。
電子音の表現は悪くないが独特の音の濃さがありこれは好みが分かれる所か。
エレクトロニカでは明瞭さ不足に感じる上に音の質感が合わないことが多い。
低域の重厚さ、中域の落ち着き、高域の鮮やかさを巧く組み合わせた機種。

beyerdynamic/DT250/80
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
4
5
4
5
5
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
2
4
3
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
4
4
4
4
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
HP-AURVN-LVとの比較
どちらもややドンシャリ傾向だがDT250の方がフラット寄り。
装着感は耳をすっぽり覆うDT250が良く耳も蒸れにくい。
解像度は細かく見ればHP-AURVN-LVがやや上、特に高域音の差は顕著。
ボーカルソースではHP-AURVN-LVは音場の狭さのせいで若干窮屈に感じる。
一方でDT250は密閉型の窮屈さを思わせない音場の広さ・奥行きがある。
HP-AURVN-LVは繊細で柔らかな音で非常にあっさりとした鳴り。
その音の芯を太く、重みを付加して存在感のある音を鳴らすのがDT250。
使い分けるなら音の明るさや高域音の鮮やかさをとるならHP-AURVN-LV、
どっしりと腰を据えた温かみのある音を聴きたいならDT250。

RH-300との比較
どちらもおおよそフラット。
装着感はどちらも良好な部類だが蒸れにくいDT250にやや分がある印象。
微々たる差だがイヤパッド内の深さも1~2mmほどDT250の方が深く耳をすっぽり覆う。
解像度・分解能・音場表現はどちらも近いものを持っているがDT250の方が若干上。
細かく見るとDT250の方がより広いレンジで安定した解像度を持っている。
音の分離もRH-300ではボーカルソースやオーケストラでは手狭で聴きにくさを感じるが
DT250は個々の楽器音、ボーカルやコーラスまで巧く分離していて聴き易い。
音場に関してもDT250に比べてRH-300は分離の甘さで音場がやや窮屈。
個々の音が明瞭なのはRH-300。輪郭はぼやけにくく音を拾い易い。
生楽器やボーカルの温かみ・繊細さ・柔らかさではDT250が上。
バイオリンにしろドラムにしろ細かい一つ一つの表現でDT250が勝っている。
なによりDT250では音の迫真性が伝わってくるし存在感がある。
RH-300では造られたような音の硬さでどうしてもモニター調という感が否めない。
その分、エレクトロニカやDTMの無機的な音の質感がマッチするのはRH-300。
ボーカルは癖の少なさ、温かみなど表現はDT250の方が巧い。
使い分けるならDT250はクラシック・ジャズ・ロックなどの生楽器全般。
音の温かみや柔らかさを嫌う時や打ち込みサウンドを主体で聴く時はRH-300。

DT770PROとの比較
同じ80Ωだが同音量ではDT250の方が若干音量が大きく感じる。
これは特性からくる音の感じ方や物理的な耳とドライバの距離が原因か。
イヤパッドの質感はDT250の方はごわごわした感じ。DT770は少しツルツルした感じ。
DT250はやや低音寄り。DT770PROはドンシャリ。
解像力・分解能力・音場の広さ・定位の明確さはDT770PROの方がやや上。
DT770PROはボーカル含む一部の音域が顕著に遠くで鳴る癖があるが
DT250は極端に遠いと感じることはなく、すべての音域を均一な距離で鳴らす感じ。
どちらかというとDT250の方が低域に対する高域の弱さから音の篭りっぽさが気になる。
ローエンドはどちらも十分出ているがDT770の方が伸びにしろ量にしろ若干上。
質感はどちらも似ているがDT770の方が少々緩めで穏やかに広がる。
鮮やかさ・キレの表現はDT770PROの方が長ける。ギターの線はDT250の方が太く力強い。
高域の伸びに関してはDT770PROは値段の割りにそこそこ健闘している印象だが、
DT250はハイの落ち込みが少々気になることがあり、ソース次第で物足りない。
ボーカルが前面に出るのはDT250。逆に遠いのはDT770PRO。
ピアノはDT770PROの方がやや硬めの質感と適度の低音で自然で聴き易い。
ロックではDT250の方がギターの厚み・ドラムの迫力の点で聴き応えがある印象。
音場の広さ・全体の明瞭さ・高域の主張が欲しいならDT770PRO。
音の芯の太さ・前面に出るボーカル・刺激の少なさならDT250。
大編成オケを楽しむ場合はDT770PRO、小編成またはボーカルを楽しむ場合はDT250。

DT1350との比較
どちらもやや低音寄りだがDT1350の方がドンシャリ。
全体的な明瞭さはDT1350がやや上。
音場はDT250/80の方が広く全体を見渡しやすく、聴き疲れしにくい。
音の質感はDT250/80の方がやや柔らかく響きがあり、DT1350はやや硬質。
低域はDT1350の方がタイトでソースによってはブーミーさがある。
DT250/80はそれほど締まりはなく、柔らかくぼやけ気味。量・厚みは双方とも近い。
高域の伸び自体はどちらもやや頭打ちだが量自体はDT1350の方が多く目立つ。
金管楽器・弦楽器の鮮やかさはDT1350がある。ふくよかさはDT250/80の方がある。
ボーカルは埋もれずどちらも前面に出る。クリアで力強いボーカルはDT1350が楽しめるが
ボーカルの温かみ・癖の少なさ・過剰な前面での主張を避けたいならDT250/80の方が良い。
声質の厚み・温かみはDT250/80の方があり、明瞭さ・ピーキーさはDT1350に分がある。
打ち込み系はDT1350の方が良い。DT250/80よりも高域のシャープ・やや硬めの質感が合う。
長時間のリスニング・音に温かみが欲しいとき・高域の刺激を嫌う場合はDT250/80。

PS500との比較
DT250/80はやや低音寄り。PS500は低音寄りのドンシャリ。
DT250/80は大人しい鳴りだがPS500は刺激を伴う迫力ある音を鳴らす。
どちらも重く、沈んだ暗さを感じさせる音調。
装着感はPS500の方が耳をすっぽり覆うため良いが蒸れやすい。
側圧はDT250/80の方が強いがPS500の方が側圧が緩いわりにズレにくい。
また、DT250/80は片だしのカールコードのせいで下に引っ張られる重さを感じる。
解像度・分解能はPS500がやや上。音場はPS500の方が若干だが広く前方定位感もある。
定位の明確さ・個々の音の明瞭さはPS500の方がやや良い。
低域の伸び・量感・実体感いずれもPS500の方があるがソースによっては過多。
ボーカルは冷静さ・癖のなさ・全く埋もれず主張するという点でDT250/80の圧勝。
PS500は明瞭さ・実体感は負けていないがサ行が細く刺さるし、多少ザラつくような質感がある。
ハイエンドの伸びはどちらもいまひとつだがあえて比べるならPS500が上。
シンバルや一部高域が荒っぽく刺激があるのはPS500。金属音の重鎮さはPS500の方がある。
アコギの明瞭さはどちらもそれなり。音線が太くのっぺりした感じ。
ピアノのアタック感はPS500がやや上。明瞭さ・実体感はほぼ互角。
打ち込みサウンドではPS500の方が明瞭さ・低域の厚み・高域のキレなどが合う。
スピード感はどちらも悪いがそれでもDT250/80に比べればPS500の方がまだマシ。
使い分けるなら刺激を求めない場合やボーカルを重視する場合はDT250/80。
PS500を使うのは低音の量がとにかく欲しい時、迫力重視で聴きたい時、打ち込み音を聴く時。

10/13/ (月) 08:37| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

なんとなくAH-C452購入。遮音性・音漏れ防止はいまいち。
内側に隠れるようにCK5にあるような音抜けの小さな穴がある。
C350の正統上位機種かと思いきや音が全然違う方向性に感じる。
C350が低音寄りのややドンシャリに対してC452はやや高音寄り。
高音寄りというよりも低音が地味で高音が際立つというのが正しいか。
電車の中では低音の不足感があり、特に超低域が少ない。
静かな室内で聴く分には必要量の低音はあるという程度。
音の明瞭さはC452が上だが温かみや柔らかさがC350ほど感じられない。
というかチップの質からしてC350、C511、C700とは違うぷよぷよしたチップ。
EX51やSHE8500のものと材質はほとんど同じで耳から外す時にひっくり返る。
チップをC350付属のものと交換するとそれとなくC350っぽくなる感じ。
現時点ではC350の上位とも言えずC700の下位とも言えない機種。
C452もそれなりに褒める点はあるが自分としてはC350の方が好み。

いまさらながらEX85/90を試聴。
EX85とEX90の差は一聴してすぐに分かる程度。
高域と低域の表現の違いが顕著。楽器音の伸びや厚みが全く違う。
正直EX90を聴いてからではEX85はいまいちに感じた。以下、EX90の感想。
装着感は普通。本体を傾かせて耳の穴にねじ込む感じか。
普通のカナル型に慣れているためか少し違和感。
解像度・分解能はやや良い。ただ定価ならば値段なりというレベル。
音場はそれなりだが想像していたほどの広さは感じなかった。
音はおおよそフラット。細かく見ればやや低音寄りのドンシャリか。
外見から硬く鋭い音だと予想していたが低音は柔らかさがあり好印象。
楽器の温かみなども普通程度には感じられるしキツさはない。
ボーカルはそれほど明瞭とは言えないが擦れを巧く避ける丁寧な鳴らし方。
粗探しをしようと思っていたがそれほど癖がなく非常に聴き易い音。

10/07/ (火) 21:09| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【インナーイヤー型ヘッドホン】 SENNHEISER MX460 レビュー

SENNHEISER/MX460
型式:開放/ダイナミック
ドライバー口径:---
出力音圧レベル:112dB/mW
インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:19~20,000Hz
質量:---
備考:イヤパッド付属
購入価格:¥3,980

sen_mx460.jpg

コードは左右非対称のu字+長さ1.1m+L字プラグ。
付属品は灰色のイヤパッド(1セット)、材質は一般的なイヤパッドと同じポリウレタン。
開放型のため電車の中でははっきり言って使い物にならない。
遮音性はほぼ皆無だし騒音で音がかき消され、音量を上げると盛大に漏れる。

以下は付属のイヤパッドをつけてからの感想。
解像度・分解能ともにそれなりの出来。若干の不満はあるがこの価格なら十分か。
音場はオープンにしてはやや広めで奥行きは僅かに感じられるかという程度。
音の抜けが良く篭りはまったく気にならない。

音はおおよそフラット。言うまでもなくパッドの有無や装着位置で結構音が変わる。
オープン型では不足しがちな超低域~低域はわりとしっかり出ている。
過多には感じないちょうど良い量感で聴き易いしなかなか上品な低音。
中域はやや張り出す感じで音量を上げるとボーカルの上擦りが気になる。
高域は若干軽めの音なのが気になるがオープンにしてはかなりマシな部類。
音はそれなりにキレがあるため意外とノリ良く感じる部分がある。
基本的になんでもそれなりには聴ける。得意ジャンルは元気なポップスか。
不満点は楽器によって硬く痩せ細った音だったり柔らかさや温かみが足りないないこと。
そのため、例えばアコギのフレットノイズがガラスを爪で引っかくような音になったりする。
ボーカルのサ行はそれほど気にならず明瞭で聴き易い。
しかし女性ボーカルの高い声は上擦るなどの細かい癖が気になる。
リバーブやコーラスの表現はさほど巧くもなく普通。
まとまりは良いし、悪くない機種なのだがどこか物足りなさを感じる機種。
総合的に見ればコストパフォーマンスは値段相応からやや良いレベル。

ちなみにイヤパッドなしでは耳に固定されにくく装着感はいまいち。
やや高音寄りのバランスになって低音の不足感が気になる。
高い部分のボーカルが上擦りやすくなり高域音が節操なく広がって他音域を覆う。
ただでさえ少ない温かみが感じられなくなり繊細さというよりも安っぽく軽い音に聴こえてしまう。

SENNHEISER/MX460 (イヤパッドあり)
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
4
3
3
2
4
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
2
3
3
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
3
4
3
3
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
MX980との比較
双方ともイヤパッドありでの比較。
MX460の方がMX980よりも高域が大人しく地味。
MX460はハウジング背面に大きな音抜け孔がある。一方、MX980は完全密閉。
ローエンドは双方とも不足気味で表現もほぼ同じだが量はMX980が僅かに多い。
MX980の方が全体的に明瞭。MX980の後ではMX460はやや曇ったような印象。
ドラムやベースの量感はMX460の方が若干多く、やや制動の甘い質感でボワつく。
MX980はMX460の膨らむような緩めの低音に比べると勢いのある少々タイトな印象。
シンバルはMX460は抑えが利かず広がりが派手で他音域を覆うことがあるが
MX980は節度ある範囲に抑え込まれていて全域を見渡し易い傾向。
低音に関しては温かみ・柔らかさではMX460、制動・迫力・解像度ならMX980が良い。
ボーカルはMX460はMX980よりもフォーカスの甘い柔らかな質感。
MX980のボーカルは明瞭さ・伸び・実体感・他楽器との分離感でMX460に勝っている。
金管楽器の重鎮さ・鮮明さ・微細音描写いずれもMX980が若干上。
MX460は高域はやや軽く地味だがMX980にあるピーキーさはない。
使い分けるなら基本的にMX980、聴き疲れを避けたいならMX460。
MX980の音が鮮明すぎるとか温かみや響きが足りないと言う場合はMX460。
10/06/ (月) 09:10| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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