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日記

更新頻度絶賛低下中ですがちまちまやっていきます。
7月まとめ
AT-HA25D、D-NE730、HD650のレビュー追加
当サイトのデッドリンク修正。デスクトップPCを新調。
ヘッドホンアンプAT-HA5000購入。只今部屋の模様替え中。
PSP-3000、Creative ZENの音質評価書きかけで放置中。

来月以降予定
ATH-W5000+AT-HA5000、PD-D6+A-A6のレビュー
HP・HPA・DACの購入。既存レビュー記事の加筆修正その他。

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07/31/ (金) 13:57| 未分類 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【オーバーヘッド型ヘッドホン】 SENNHEISER HD650 レビュー

SENNHEISER/HD650
型式:開放/ダイナミック
用途:リスニング
ドライバー口径:約φ40mm(自己計測)
出力音圧レベル:103dB/mW
インピーダンス:300Ω
再生周波数帯域:10~39,500Hz
質量:260g
備考:収納ケース付属
購入価格:¥40,800
参考URL:http://www.sennheiser.co.jp/jp/icm_jp.nsf/root/09969

hd650_001.jpg hd650_002.jpg
総合的に見て装着感はなかなか良好。頭頂圧についてはほぼ問題ない。
コブが二つあるあまり類を見ない設計だが巧く圧力を分散させている。
(オーテクのウイングサポート風の感触で自分的には理想の形状に近い)
側圧は若干強く、長時間使用すると圧迫感でじわじわとキツさを感じる。
しかし一ヶ月ほど使用を繰り返していると側圧力はそれほど気にならなくなってくる。
(使い込みで側圧が緩くなったのか、単にベストポジションを見出したのかは不明。
ただ、それでもHD555と比較すると側圧は若干強く、重量も感じやすい。)
ヘッドバンド長の調節については段階調節仕様で動きがやや硬く調整しづらい。
また、調整部に長さの目盛り表記がない点には若干の不便さを感じる。
耳をすっぽり覆うハウジング形状で装着時は耳が完全にフリーになる。
パッドの材質やハウジング内部が広いせいか通気性も良く耳が蒸れにくいのは好印象。
下を向いてもズレない。ケーブルは取り回しやすく、変に絡まったりしない。
着脱できるケーブルで断線対応が個々人で容易なのは好感がある。

解像度・分解能・音場表現いずれも高い水準を持っている。
音場表現は頭全体を包み込むような独特の癖があるが広さ・明確さ共に非常に良い。
HD555によく似た空間表現だがそれよりも前方定位感が強いのも特徴的。

やや低音寄り。
個々の音に重みがあり確固とした存在として感じ取れる。
低域からローエンドまで伸びており厚みは普通。
常に超低域が音場に沈んで鳴っている状態で少々息苦しさがある。
人によってはこれが篭りっぽさや独特の暗さを感じる要素になるだろう。
ドラム・ティンパニは開放型の割りに重く、腰を据えた鳴り。
低域の量感の割りに中高域の鮮明さはなかなかのもの。
音のキレはいまひとつ。ベースやバスドラは暴れず高い解像感を持つ。
金管楽器の伸び・鮮やかさ・迫力いずれも良い。
弦楽器は線が太めだが滑らかさも程よく聴き易い。ピアノの質感も悪くないが
もう少し明るく硬質な鳴りのほうが好みだという人もいるだろう。
ボーカル表現は非常に巧い。純粋に褒められる出来。
他楽器との分離は十分で声の厚み・迫真性・癖に関して批判材料が極めて少ない。
厚みと存在感のあるボーカルを多くのソースで破綻なく鳴らしてくれる。
ただ、個人的にボーカルのハイトーンや明るさを楽しむ場合はあまり合わないと感じる。
独特の音場で重厚なオーケストラを楽しみたい人に特におすすめできるが
ポップスやロック、DJサウンドを聴いても相性が特段悪いとは感じない。
基本性能だけで見ても素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれる機種。

SENNHEISER/HD650
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
4
4
5
5
5
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
4
5
4
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
5
5
5
4
---
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
DT880PROとの比較
HD650はやや低音より。
DT880PROはそこそこフラットだが細かく言えば高音寄りの弱ドンシャリ。
解像度・分解能はHD650がやや上。
音場の広さ・前方定位感の強さ共にHD650の方にやや分がある。
ローエンドはどちらも不足なく伸びているが量感にしろ厚みにしろHD650が目立つ。
高域の鮮やかさはほぼ互角。どちらかというと繊細な傾向なのはDT880PRO。
DT880PROと比べるとHD650の方が落ち着いた力強く大振りな音を出す。
DT880PROでは線が細すぎたりシンバル音などで一部刺激を感じることがあるが
HD650は基本的に刺激とは無縁で音が細すぎると感じることもない。
実体感はほぼ互角だがHD650のボーカルの方が太く存在感がある。
コーラスの柔らかさやボーカルの艶っぽい表現はどちらも巧い。
どちらかというと明るい女性ボーカルを楽しみたい場合にはDT880PROの方が合う。
双方、クラシックを聴くのに相性が良いが使い分けるならば
DT880PROの線の細さや刺激が気になる時やより広い音場を求める場合はHD650。
HD650でキレ不足を感じたり低域が濃すぎ重過ぎと感じる場合はDT880PRO。
電子系の打ち込み音の場合はHD650の方が質感的に癖がなくソースを選ばない。
どちらの機種もインピーダンスが高いため、相応の出力を持ったアンプの使用を推奨したい。

HE-5LEとの比較
どちらもやや低音寄りだが高域はHE-5LEの方がやや目立つ。
ローエンドにしろ低域にしろHE-5LEの方が厚み・量ともに若干多いが
温かみのある質感・ベースの量感・響きのあるドラムなどは双方近い表現をする。
どちらも締まりはいまひとつだがあえて言うなら量が僅かに控えめのHD650の方がタイト。
芯の太さ・響きはHE-5LEの方がややある。スピード感はどちらもそれほどない。
HE-5LEの方がソースによって低域の一部帯域で多少ボンつくのが気になる。
基本性能は音場の広さ・個々の音の聴き取りやすさ・分離の潔さでHE-5LEの方がやや上。
空間に余裕を持って描写するという点でもHE-5LEがやや優勢。
HD650も聴くに十分すぎる性能を持っているがHE-5LEに比べると性能にやや不満が出る。
どちらも低音が多く暗い音調を感じさせるが明瞭さは問題ないレベル。
ボーカルはどちらも厚みがあり実体感は十分。癖が無く埋もれず聴きやすい。
高域はHE-5LEの方がやや派手に広がる。高域の伸び・微細音描写力はHE-5LEがやや上。
アコギやハープでしなやかさ・繊細さの表現はHE-5LEの方がやや巧い。
HE-5LEの音が軽いとか低音・高域の主張が煩わしいと感じる場合はHD650。
HD650よりも豊かな音の広がりや個々の音の分離の良さを求めるならHE-5LE。
07/28/ (火) 22:40| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【ポータブルCDプレイヤー】 SONY D-NE730 レビュー

SONY/D-NE730
質量:172g(本体のみ)
備考:アダプタ、充電池、イヤホン(MDR-E10SP)付属
購入価格:¥7,980
詳細:http://www.ecat.sony.co.jp/walkman/

d-ne730_1.jpg

・音の傾向
癖がなく非常にフラット。
格安であるようなPCDPなどと比べると雲泥のヘッドホン出力の良さ。
解像度・音場表現など基本性能面は価格の割りに良い。
レンジ感・定位の明確さは普通~やや良い。篭ったりせず明瞭さは問題ない。
繋ぐヘッドホン・イヤホンによってはホワイトノイズが気になる。
楽器音の繊細さ・柔らかさは適度。スピード感やキレの表現はいまいち。
電源供給の点で音の力強さはポータブル以上のものは持っておらず不満が残るが
別途アダプタやバッテリーを補助として使用することである程度カバーできる。
低域~高域の音の色づけは薄く素直な音で聴き疲れしにくい。
微細な音も表現できていて変な硬さや違和感を感じない。
一聴では地味で見栄えのない音にも思えるが一つ一つの描写が丁寧。
この機器にはいくつか機能があり、一つ例を挙げておくと「CLEARBASS」というものがある。
よくありがちな低域を強調する機能だが「OFF、1、2、3」で段階調節できる。
単純にブーストする機能ではなく、最大の3に設定してもバランスがそれほど崩れない。
他のポータブル機のバスブーストには低域を無駄に持ち上げて他の音域を殺したり
なぜかドラムばかり太くなってベースのような深い音が死ぬものも少なくないが
「CLEARBASS」は明瞭さを保ちながらしっかりローエンドから低域を補う。
上に挙げた力強さ不足からややぼやけてしまうこともあるが質は悪くない。
褒めすぎという部分もあるかもしれないがこの音で一万円を切る値段は安すぎる印象。
常用する機種としてもポータブル機のリファレンスとしてもおすすめできる優れた機種。

07/07/ (火) 13:52| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【ヘッドホンアンプ】 audio-technica AT-HA25D レビュー

audio-technica/AT-HA25D
用途:HPA+DAC
入力端子:ライン入力&角形光デジタル入力
出力端子:ヘッドホン出力(φ6.3)&ライン出力&角形光デジタルスルー出力
外形寸法:H44×W105×D135mm(突起部除く)
質量:450g(本体)
備考:電源アダプタ付属、保障1年
購入価格:¥19,800
参考URL:http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-ha25d.html

at-ha25_1.jpg at-ha25_2.jpg at-ha25_3.jpg
・音の特徴
繋ぐ機種にもよるがやや低音に寄る傾向。
解像度・分解能は若干だが高まるように聴こえ、全体を見通しやすくなる。
レンジの広さは普通。低域は太みが増し、相対的に量が若干増えるように感じる。
音の質感は硬めで柔らかさ・心地よさの表現力に欠ける。
よく言えばスッキリ。悪く言えばスカスカ。音場は並~やや狭い。定位はそれなりに明確。
押し出す力強さがいまひとつで奥行き表現に乏しいのが気になる。
金管楽器や弦楽器に華美な色づけや艶はなく、ヘッドホンそのままの音。
低音寄りのヘッドホンだと低域の厚みでボーカルが篭りやすくなる。
高音は低域に負けず鳴らしてくれるが滑らかさにしろ伸びにしろ普通。
基本的に音をあまりぼかさず描写をするヘッドホンなら無難に長所を伸ばせる印象。
例えばATH-AD700では解像感が向上し個々の描写が聞き取り易くなる。
HP-RX500、T-7M、RH-300、DT660 Edition2007、hf5などもほぼ同じような傾向。
逆に独特の温かみや響き、独特の空間表現を持つ機種との相性はいまいち。
例えばSBC-HP1000では音場が若干狭まって特徴的な音の柔らかさがやや削がれる。
ポータブル機器などと比較して電源供給という点で優位性があるのは確かだが
据え置きアンプと比べ性能が高いとは感じないし、音に関して+αの魅力をあまり感じない。
上位のアンプを買うのにとりあえず低価格の機器でワンクッション置いてみたい人や
ポータブルプレイヤーよりも若干余裕のある鳴りが欲しい場合に選べばよいだろう。

・使い勝手
本体の重さは450gでわりと軽量かつ省スペース。
本体の発熱はあまり無いがアダプタはすぐに熱をもつ。
本体側部のアルミ部は触るとひんやりと冷たい。仕上げはそこそこ綺麗。
ボリュームやスイッチは素材が(おそらく)プラスチックでさほど冷たさはなし。
一応、縦置きもできるがいまいち安定性に欠けるため基本は横置き推奨。
滑り止めのゴム製インシュレータが開封時から実装済みだが埃が付き易い。
付属電源アダプタは安っぽい。ガリノイズ、ハムノイズともになし。
横置き9時以上の方向に音量を上げると機種によってホワイトノイズあり。
音量の取り易さは厳しく見れば悪い。HPAを謳うならばもっと余裕が欲しいところ。
手持ちのヘッドホン群で検証したが明らかにローインピーダンス用途だと言える。
HD650、DT880PROなどを繋いで音楽を聴く場合にはかなり心許ない。
特にクラシックを聴くとなると大きくボリュームを捻る必要がある。
ポータブル機器と比較すると幾分マシだがアンプの出力としては余裕があるとは言えない。
抵抗高目(200~300Ω)のヘッドホンを主体に使う場合はこの点考慮する必要性を感じる。
汎用性のある豊富な入出力を持ち、使い勝手はなかなか良い。
電源のオン・オフ、デジタル・アナログ切り替え、スルーアウト機能は地味に便利。
ヘッドホン出力だけで言えば値段分の価値があるかは微妙なところだが
総合的な使い易さを考慮すれば値段なりのパフォーマンスはあると言える。

07/05/ (日) 19:56| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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