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【カナル型ヘッドホン】 ATOMIC FLOYD TwistJax AcousticSteel レビュー

ATOMIC FLOYD/TwistJax AcousticSteel
型式:セミオープン/ダイナミック
ドライバー口径:φ13.5mm
出力音圧レベル:105dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:5~25,000Hz
質量:---
備考:専用ケース・イヤパッド付属
購入価格:¥23,800
参考URL:http://www.atomicfloyd.com/twistjax

twistjax_01.jpg

使用したチップは付属のLサイズ。
装着感はなかなか良好。
耳にあわせて可動する構造はSE-CLX50と似ているが
それよりも耳への圧迫感は少なく、尚且つフィット感が高い。
遮音性はカナル型平均として見てあまり良くない印象。
音漏れも残念ながら多めと感じる。電車内では要注意。

解像度・分解能どちらも良好。
音場は普通~やや広め。抜けと分離の良さで巧く聴かせてくれる。
定位の明確さはカナル型の中でも上出来の部類だと感じる。

ドンシャリ。低域高域ともに派手なピークを感じる。
ローエンドまで十分伸びており、低域はどっしりした厚み・重みがある。
篭りはほぼ気にならないがベースの厚いソースでは量感に煩わしさを感じる。
高域は鮮明かつ金属的な質感で迫真性・重鎮さの表現はかなり巧い。
質感はやや硬い。力強く張りがある音。伸びはなかなか良い。
それでいてキレがあり耳に痛くない。制動感はそれなり。実体感は十分感じられる。
音抜け孔が多い構造のせいか、音が濁りにくく抜けも悪くない。
吹奏楽器の線は細すぎず、ふくよかな量感のある太さで好ましい。
木管楽器などは温かみがやや薄いが澄んだ描写には満足できる出来。
金管の鮮やかさ・質感いずれも高い水準を持っている。
弦楽器では柔らかさや繊細さがもう少し欲しいところだが大きな不満はなし。
チェロやコントラバスは前面に出やすく質も悪くないが、ソースによっては目立ちすぎか。
ピアノは明瞭さ・厚み・抜けの綺麗さ・ハイトーンのアタック感いずれも好印象。
ボーカルは基本的に前面に出にくく、サ行などで若干の擦れが気になることがあるが
それらを除けば明瞭さ・厚み・実体感は大きな不満はないレベル。
打ち込み系ではベース・キックがやや緩いのが気になるが開放型と考えれば許容範囲内。
低音の重厚感・高域の清々しさを楽しみたい人には良い機種だろう。

ATOMIC FLOYD/TwistJax AcousticSteel
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
4
5
4
3
5
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
4
4
4
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
5
4
4
4
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。


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11/29/ (日) 22:57| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

Atomic Floyd/TwistJax AcousticSteel
購入価格¥23800。商品ページはこちら
この価格帯での競合機はSENNHEISER IE8あたりか。

twistjax_01.jpg

音傾向はドンシャリ。低域・高域ともに大きなピークを感じる。
ヘッドホンで言えばSR325iの音作りに極めて近い印象。
相違はSR325iよりローエンドが若干多めに出ており、ややもたつく点。
ピアノ・ドラムス・金管楽器の表現は似た傾向と魅力を持っている。
ボーカル表現は癖のなさでSR325iの方が勝っているが非常に近い表現。
他にも多少差異はあるがカナルとフルサイズの違いで納得できるレベル。
堅牢な金属ハウジングや多数の音抜け孔など機種間の類似点も多い。
それにしてもSR325iほどではないがTwistJaxも負けず劣らず音漏れ多し。

FINAL AUDIOのFl-DC1601SS。こちらは試聴の感想。
残念ながら自分の好みとは離れた音だったため購入に至らず軽いインプレのみ。
値段は¥79,800だったように思う。まず機体が重い。そして大きい。
イヤチップの質感はマクセルの抗菌チップに近く、色は白。
ノズルとサイズが合っていないのかチップが回転するし固定が甘くすぐに外れそう。
装着を試みるがこの本体の超重量とチップの密着の甘さである。
案の定というか耳に嵌らず落ちる。指でイヤホンを固定しながら音を聴くしかない。
音は言葉にし難い歪なバランスで一聴して違和感があり、ある意味唯一無二の音。
有体に言えば中域寄りか。ローエンドは薄い。基本性能は価格比で見ると悪い。
解像度にしろ音場にしろ特に魅力がない。音の分離は普通。
音場は左右にほとんど広がらず全て中央に寄る。定位の明確さはいまいち。
音はやや硬い。線はやや太く厚み・量感はそこそこ。
実体感・明瞭さは普通。篭りはそれほど気にならないがやや濁った感じ。
全体的にのっぺりしたあまり抑揚のない音。鮮やかさはいまいち。
温かみ・艶っぽさ・柔らかさ・繊細さの表現力にいまひとつ欠ける。
全体的に音の情報量不足気味。低域にしろ高域にしろ物足りなさが残る。
音云々は置いておくとしても装着感だけは改善して欲しい課題。

11/18/ (水) 10:13| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

日記

Meier-Audio/CORDA STAGEDAC
meier_stagedac.jpg

購入価格は約7万。HP出力のない純粋なD/Aコンバータ。
ボリュームノブがかなり安っぽい。
配置された切り替えスイッチが華奢で力を入れると折れそう。
底部のインシュレータは100均にありそうな安っぽい耐震ゴム。
使用していて気になったのがTOSLINK→USB入力
またはその逆の過程の切り替え時に大きめのノイズが入る点。
前から見たら外観の微妙っぷりに少々がっかりだが
背面の入出力系統端子はかなりしっかりした造りのように思う。

購入したばかりのため音については深く言及しないが
DAC一つでこうも音が変わるものなのかと感心した。
正直、あらゆる点でSE-U33GXPより性能面で上という印象。
最初、音を聴きながらSE-U33GXPと比較記事を書いてはいたが途中で止めた。
あまりに性能差がありすぎるしSE-U33GXPを貶める文章になってしまう。
機会があればいつか他のDACと相対比較してみたいと思う。
ともあれ、このSTAGEDACで自分内のMeier Audio株急上昇。

11/10/ (火) 18:06| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集

【イヤフック型ヘッドホン】 CREATIVE EP-AVNAIR レビュー

CREATIVE/EP-AVNAIR
型式:開放/ダイナミック
ドライバー口径:φ15.5mm
出力音圧レベル:102dB/mW
インピーダンス:32Ω
再生周波数帯域:20~20,000Hz
質量:16g
備考:専用ケース・イヤパッド付属
購入価格:¥12,800
参考URL:http://jp.creative.com/

ep-avnair.jpg
装着感はなかなか良好。
可動式のイヤフックがあり装着に手間取るがズレにくくはある。
1時間程度つけていても違和感や痛みは感じない。
タッチノイズはそれなりに考慮されているせいか特に気にならない印象。
EP-630などに比べてケーブル合流部やプラグ部周りに剛性さがある。
イヤホン形状から耳に完全に密着させるのが困難という理由もあるが
遮音性は開放型と言うことを差し引いても個人的にかなり悪いように思う。
使いどころとしては静かな個室や外での散歩用途くらいか。

以下は付属のイヤパッドをつけてからの感想。
解像度・分解能ともに良好。
定位は非常に明確でかつ広さもイヤホンとしては優秀な部類と感じる。

高音寄りのややドンシャリ傾向。
描写する音が細く、空間全体が音で満たされるような密度感に欠ける。
音は非常に明瞭。篭ったりしない。ローエンドはやや薄く伸びもそれほどないが
開放型イヤホンとして見れば十分な量感は持っている。
全体的にやや硬質で細身。厚みは必要最小限。
硬質というとネガティブな表現に受け取るかもしれないが
音のしなやかさや強弱を描写する表現力もしっかりと持ち合わせている。
ピアノやクラリネットで若干の艶っぽさが感じられる点は魅力。
チャイムや金属パーカッションの重鎮さは非常に巧く表現できている。
アコギはしっかり分離して鳴るが少々線の細さが気になる。
バイオリン・チェロなどは量感が乏しいこともあるが非常に滑らかで聴き心地良好。
高域の伸びはなかなか良い。音の深みや響きが少ない。
金管楽器の鮮やかさはやや良い。実体感は普通。余分な肉付けを削いだ音。
高域の一部で強調感があり、シンバルは若干派手で乾いた鳴りがやや耳に付く。
ボーカルの実体感は並程度。ハイトーンで線が細すぎたり擦れが気になることがある。
個人的にボーカルの腰を据えたどっしりした鳴りや楽器音の厚みが欲しかった。
ソースによってドラムスやティンパニでは厚みにしろ響きにしろあっさりすぎる印象。
DT660 Edition2007をドンシャリ風にして全体に艶をやや上乗せしたようなチューニング。
イヤパッドなしでは低音の強調がなくなりフラットに近い鳴りをする。
ベースのないソースでは中高域主体になり、いまいち聴き応えに欠ける印象。
定価ならば値段なりというところだが一万円を切る価格ならばC/P比は魅力的。

CREATIVE/EP-AVNAIR
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
5
4
4
3
3
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
5
3
4
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
4
5
4
4
4
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
MX980との比較
双方ともイヤパッドありでの比較。
どちらも弱ドンシャリだが相対的に見ればEP-AVNAIRの方がやや低音寄り。
全体の明瞭さはローエンドが薄く鮮明な中・高域描写を持つMX980がやや上。
超高域などでの微細音描写力はEP-AVNAIRの方がやや上。
音場はEP-AVNAIRの方が若干広く、定位も把握しやすい。
ローエンドはEP-AVNAIRの方が量感が若干多くやや濃い音を出す。
同様にドラムやベースはEP-AVNAIRの方が柔らかく響きが豊かで量感も多い。
芯の太さ・実体感・厚みいずれもMX980が上。繊細さ・艶やかさはEP-AVNAIRが上。
MX980は音全てに硬い芯を通したような柔軟さに欠ける部分があるし
EP-AVNAIRは線が細く滑らかな描写が出来るが音の迫力や聴き応えにいまひとつ欠ける。
ボーカルの明瞭さはほぼ互角。艶っぽさはEP-AVNAIR、厚みはMX980の方がある。
サ行はEP-AVNAIRの方が細く刺さるのが気になるが、MX980は一部ソースで上擦る癖がある。
金管楽器はMX980の方が迫力があり、線が太く鮮やか。
EP-AVNAIRは非常にしなやかで繊細な描写力と全体の艶がある。また音の余韻が美しい。
ピアノの表現はしっかりした芯があり鮮明でかつ迫真性のあるMX980に魅力を感じる。
耳にキツい帯域はEP-AVNAIRの方が巧く避けている。また音量を上げても痛くない。
どちらかというとEP-AVNAIRはニュートラルで癖が少ない印象。
EP-AVNAIRが迫力不足・線が細い・より明るさが欲しいと感じる場合はMX980。
MX980の高域が鮮烈で聴き疲れするとか繊細さが欲しい場合はEP-AVNAIR。

SR-001MK2との比較
SR-001MK2はフラット。EP-AVNAIRは高音寄りのややドンシャリ。
双方解像度・分解能いずれも問題ないレベル。
僅かな残響や音の柔らかな余韻を描写するという点ではSR-001MK2、
音に芯を通してくっきりと浮き彫るという点でEP-AVNAIRが向く。
SR-001MK2はコンデンサ特有の柔らかく繊細な音。
EP-AVNAIRはダイナミックで力強く、張りのある音。
音場の広さはほぼ互角だがSR-001MK2の方が若干奥行きがある。
定位の明確さはどちらも良い。音の分離はEP-AVNAIRがやや良い。
音の実体感・厚みはSR-001MK2の方がある。
ボーカルはSR-001MK2の方が前面に出て、かつ厚みがある。
擦れがないのはSR-001MK2、EP-AVNAIRは音量を上げると細く刺さる。
ローエンドはどちらも弱弱しいが明瞭な分EP-AVNAIRが量感をやや多く感じる。
弦の鮮やかさ・力強さはEP-AVNAIRの方がある。
EP-AVNAIRはシンバルやハイハットで一部強調感があり耳に付く。
一方でSR-001MK2は自然で癖がない。ピークがなく高域を平らに鳴らす。
ピアノはどちらも美しい音色で好みが分かれそうだが
SR-001MK2は空間に溶け込み撫でるような柔らかさが味わえるし
EP-AVNAIRでは張りのある明るい音でうまく表現してくれる。
使い分けるなら生楽器主体ならSR-001MK2、電子音主体ならEP-AVNAIR。
クラシック・ジャズならSR-001MK2、ポップス・ロックならEP-AVNAIR。

11/06/ (金) 12:46| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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