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トップヘッドホン関係【カナル型ヘッドホン】 Victor HP-FXC50 レビュー

【カナル型ヘッドホン】 Victor HP-FXC50 レビュー

Victor/HP-FXC50
型式:カナル/ダイナミック
用途:リスニング
ドライバー口径:φ5.8mm
出力音圧レベル:103dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:10~24,000Hz
質量:3.8g
備考:イヤピース(S,M,L)、ポーチ、延長ケーブル付属
発売日:2008年8月上旬
購入価格:¥3,980
参考URL:http://www.victor.co.jp/

hp-fxc50.jpg

イヤチップのサイズはLを使用。装着感は普通。
装着する際に耳の中の空気が密閉されて鼓膜への圧迫感を感じる。
手で持つシャフト部分が小さいため装着後耳から外しにくい。
コードはY字のストレートプラグ。長さ80cm、延長コード70cm。
音漏れ防止・遮音性ともに普通のカナルより若干良い。

解像度・分解能ともに非常に良い。
音場は狭い。ボーカルソースになると他の音が聴きにくい。
前後の奥行きがほとんど感じられないという点も物足りない。

音傾向は低音寄りのややドンシャリ。
低音はそれなりの量感がありドラムはなかなか存在感がある。
タイトというほど締まっておらず、かといってボワつかない。伸びは普通。
超低域は柔らかだが主張がやや強く、ソースによって音場が曇りがち。
ボーカルは多少擦れが気になるものの艶やかさはなかなか良い。
ギターの倍音表現は非常に細かい部分まで分解して描写する。
高域の鮮やかさ・繊細さはそれなりだが時折張り出すキツさを感じる点はマイナス。
フルートのような吹奏楽器は芯のある硬く細身の音だが繊細な描写。
音量を大きく上げるとエッジのキツさ、ボーカルの擦れや刺さり具合が目立つ。
きめ細かい表現は巧いのだが大振りで力強さのある表現はいまいち。
微細音の輪郭を潰さずに実体感をそこそこ出せている点は好印象。

Victor/HP-FXC50
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
3
2
3
2
3
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
4
3
2
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
4
4
2
3
4
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。

EP-630との比較
音の傾向は似ているため、性能の差というより好みの問題になるだろう。
解像度・分解能ともにHP-FXC50がやや上。
音場はどちらも狭く、表現としても大きな差は無いがEP-630がやや上。
遮音性はHP-FXC50が上。音漏れ防止はどちらとも十分良い。
装着感はEP-630が良い。HP-FXC50は耳の中が圧迫される感覚がある。
ギターやバイオリンのような弦楽器の滑らかさ・柔らかさの表現はEP-630が上。
ボーカルやコーラスの繊細さ・艶やかさはHP-FXC50の方が感じられる。
一方で擦れの癖の少なさや程よい芯の太いボーカル表現ならEP-630。
シンバルのような高音はどちらも刺激的な鳴り方だがマイルドで聴き易いのはEP-630。
トータルで見て聴き疲れしにくいのはEP-630でHP-FXC50は質感が硬く耳に痛いときがある。
HP-FXC50はエッジのきつさ・音場の狭さでソースを選ぶがEP-630は比較的なんでも聴ける。
自分の場合の使い分けを書くとオールジャンルをバランスよく聴く場合はEP-630。
聴き疲れを気にしない場合や個々の音の細かい描写を聴く場合のみHP-FXC50。

SHE9700との比較
装着感は圧迫感の少ないSHE9700の方が良好。
遮音性・音漏れ防止はHP-FXC50が良い。SHE9700はカナルにしてはやや悪い。
解像度・分解能ともにHP-FXC50がやや良い。
逆に空間表現はSHE9700の方が上。音場も不満を感じない広さがある。
全体的にSHE9700は低域~高域まで音に丸みを帯びている落ち着いた鳴り。
HP-FXC50は高域に刺激的な部分があるが個々の音の緻密な描写力に優れる。
基本的にどちらもゆったりとした曲を聴くのに向いていると感じる。
オケやジャズを聴くならSHE9700。楽器音の太さも程よく、空間表現が楽しめる。
HP-FXC50も繊細さは良いのだがSHE9700と比べると音場が狭くどうしても臨場感に欠ける。
芯の太いボーカルを楽しみたいならSHE9700。繊細で艶のあるボーカルならHP-FXC50。
ホルンのような吹奏楽器の芯の太さ・力強さ・鮮やかさはSHE9700が良く実体感も十分。
一方でハープの爪弾く音やフルートの細く伸びる精細な表現ならばHP-FXC50の方が良い。
高域は上擦る癖や痛い表現の少ないSHE9700の方が好印象。HP-FXC50は痛い表現がある。
また、金属的な音の質感を避けて柔らかさや温かみを重視するならSHE9700。
できるだけ細かい描写を聴きたいときや硬さのある鳴りが好みならHP-FXC50。
SHE9700はソースによって低音の量感がかなり多いため、それを避けたい時はHP-FXC50。
音傾向はそこそこ似ているが音の質感はあまり被らないので好みで選ぶと良いだろう。

10/19/ (日) 20:52| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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