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トップヘッドホン関係【カナル型ヘッドホン】 DENON AH-C452 レビュー

【カナル型ヘッドホン】 DENON AH-C452 レビュー

DENON/AH-C452
型式:カナル・ダイナミック型
用途:ポータブル・リスニング
ドライバー口径:φ11.5mm
出力音圧レベル:105dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:5~24,000Hz
質量:4.2g
備考:イヤーピース付属(L/M/S)、延長コード、クリップ、キャリングポーチ
発売日:2008年9月上旬
購入価格:¥6,980
参考URL:http://denon.jp/company/release/ahc452.html

ahc452_3.jpg ahc452_0.jpg

エルゴノミクスデザインということだが装着感は普通。
ただイヤホンの中では微妙に違和感。耳からハウジングが若干飛び出る。
遮音性・音漏れ防止はカナルとしてはとりわけ良くもなく並程度。
機器側のホワイトノイズを拾いやすく、静かな曲では結構気になる。

まず浅く装着するか深く装着するかで音のバランスがかなり変化する模様。
また、耳にイヤホンを水平に挿すか斜めに挿すかでも低音の量に大きく変化がある。
ノズル付近にある0.5mm程の音抜け孔が影響を与えていると思われる。
孔を塞ぐと低音が増えて、孔を開放させると低音が減る傾向。
以下のレビューはできるだけ低音が増えるように調節したもの。使用したチップは付属のM。

解像度・分解能ともに価格を考えれば普通程度。
音場はカナルにしてはやや広いがそれほど臨場感はなく定位の明確さは並程度。

音傾向は低音寄りのドンシャリ。
音は温かみや余韻を削いだすっきりとした鳴り。逆に言うと味気ない音。
全体的にやや硬めで時折刺激的な部分があるため聴き疲れしやすい。
超低域・低域の不足感はなく必要量やや多め。高音についても同様。
男性ボーカルは奥まって鳴る傾向だが女性ボーカルは明るさがあって良い。
アコギは線が程良い太さを保って繊細さもほどほど、なかなか良い。
管楽器は芯が細身。シンバルやハイハットはやや刺激的な鳴り方。
金管楽器は硬質で耳に痛く上擦る癖が気になる。鮮やかさは普通。
バスドラのような低音楽器はややぼわついて中域を覆いがち。
スネアはアクセントのあるすっきりとした伸びは好印象だが線が少し細い。
これといった得意ジャンルはなくソースを淡々と鳴らす感じ。
ジャズではブラスにしろピアノにしろ普通程度には聴けるが実体感に欠けいまいち。
イージーリスニングではもう少し心地よく聴ける要素が欲しかったところ。

DENON/AH-C452
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
3
3
3
3
3
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
3
3
2
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
4
3
3
3
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。

AH-C350との比較
どちらもドンシャリ傾向だがAH-C350の方はかなりマイルド。
解像度・分解能・音場表現いずれもAH-C452が上。
超低域・低域の量ともにAH-C350が多く、篭りを感じやすいのはAH-C350。
高音が明瞭なのはAH-C452。同時に刺激的な表現で耳に痛いのもAH-C452。
AH-C350はAH-C452に比べ高域の明瞭さはいまいちで霧のような低域音の影に隠れがち。
ボーカルが柔らかく繊細、かつ癖が無いのはAH-C350。
AH-C452はAH-C350よりもボーカルは明瞭で聴き易くはあるが擦れる癖が気になる。
全体としての迫力はAH-C452が良い。楽器の滑らかさ、鮮やかさはAH-C350がやや上。
アコースティックの表現はほぼ同じ。楽器の温かみや柔らかさの表現はAH-C350が巧い。
AH-C350はソースによってぼんやりと起伏に乏しく鳴るがAH-C452は基本的に派手目。
使い分けるなら生楽器メインで柔らかな音の響きや質感を好む場合はAH-C350。
硬質ですっきりした音が好みだったり音場の広さに少しでもこだわるならAH-C452。
これひとつでなんでも聴きたいというならAH-C452が良い。
他機種との使い分け前提ならば他のカナルにない音色のAH-C350の方に魅力を感じる。

DTX50との比較
どちらも低音寄りのドンシャリだがAH-C452の方が強めのドンシャリ。
解像度・分解能はAH-C452の方がやや良い。
音場表現はDTX50の方が奥行きを持たせて鳴らすためゆとりがある。
DTX50はボーカルは上擦るような癖はないが霞んでいて明瞭さはいまいち。
ただコーラスは柔らかで聴いていて心地よさが感じられるのはDTX50。
AH-C452は男性ボーカルは埋もれるが女性ボーカルの明るく力強い表現が巧い。
高音表現は所々上擦る癖が気になるが明瞭さ、鮮やかさはAH-C452の方が良い。
DTX50の高音は刺激はなく、量はそれなりだがAH-C452に比べ、さほど主張してこない。
焦点をぼかしたような柔らかめの鳴りが好みならDTX50。
高音の硬めの質感やよりドンシャリの音が好みならAH-C452。
元気でメリハリのある音が良いならAH-C452。癖の少なさで選ぶならDTX50。

EP830との比較
どちらもドンシャリ。解像度・分解能はほぼ互角だが細かく見ればEP830がやや上。
音場の広さに大きな差はないが、EP830の方が臨場感がある。
EP830は低音がかなり多く、高域は派手に広がる。
AH-C452はそれを若干控えめにした比較的聴き易いバランス。
EP830は量感はあるが迫力は普通。AH-C452の方が力強さがある。
EP830は低高音ともに豊かな量感でもっさりとしたややマイルド調。
AH-C452は個々の音が力強く耳にやや刺激的な鳴り方。
金管楽器やチャイムの音色の鮮やかさ、実体感はEP830が良い。
アコースティックの繊細さや滑らかさの表現はAH-C452の方が巧い。
ボーカル表現は上擦る癖が目立たず、かつ温かみのあるEP830が良い。
AH-C452はボーカル・高音ともに明瞭だが上擦る癖がある。
あっさりとした鳴りが好みならAH-C452。安定した重厚さが欲しいならEP830。

SE-CLX50との比較
どちらも低音寄りのドンシャリ。
解像度・分解能はほぼ互角だが音場表現はSE-CLX50の方が巧い。
遮音性はSE-CLX50が高い。音漏れ防止はAH-C452が若干だが良い。
ローエンドの量感・厚み・伸びはSE-CLX50の方がある。
AH-C452は低域は軽快な感じで柔らかめ、重みはそれほどでは無い。
どちらもティンパニなどのリズム隊の音を聴き取り易く、もたつきにくい。
ボーカルの芯が太めなのはSE-CLX50。AH-C452は細め。
女性ボーカルで明るさが欲しい場合はAH-C452が良いが上擦るなどの癖がある。
楽器音やボーカルなど全体の明瞭さはほぼ互角だが気持ちAH-C452がやや上。
高域はどちらも刺激があるが多少マイルドなのはSE-CLX50。
軽めのポップスを聴く時のみAH-C452、それ以外はSE-CLX50。
または繊細な鳴りが好みならAH-C452、力強い鳴りが好みならSE-CLX50。
開放的な鳴りが好みならAH-C452、どっしりした鳴りが好みならSE-CLX50。

SHE9700との比較
どちらもドンシャリ傾向だがSHE9700は低音基調。AH-C452はほぼ低高同一量。
解像度・分解能・音場表現はほとんど互角だが細かな部分でAH-C452が上。
超低域・低域はSHE9700の方が多く、芯が太めで丸みを帯びる。
AH-C452の低域は必要量やや多めという程度でSHE9700と比べると迫力は普通。
高域表現はSHE9700の方が鮮やかで、かつ力強さがあり実体感も良い。
AH-C452は高域は量感多めで目立つものの芯の細さや上擦りが気になる。
ボーカルやコーラスに温かみが感じられ、かつ癖が少ないのはSHE9700。
AH-C452のボーカルはなかなか明瞭で良いが線が細すぎたり擦れが気になる。
全体としてAH-C452の音は硬質であっさり、高域に刺激的な部分を残す。
クラシックにしろジャズにしろSHE9700の方が楽器の良さを前面に出してくれる印象だが
余計な色付けを好まない場合やあっさり聴きたい場合はAH-C452で聴くのが良い。

11/08/ (土) 08:34| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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