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トップヘッドホン関係【カナル型ヘッドホン】 PHILIPS SHE9550 レビュー

【カナル型ヘッドホン】 PHILIPS SHE9550 レビュー

PHILIPS/SHE9550

型式:密閉/ダイナミック
用途:ポータブル・リスニング
ドライバー口径:φ8.6mm
出力音圧レベル:105dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:6~23,500Hz
質量:----
備考:イヤーピース(3サイズ)&コードワインダー付属
発売日:2008年11月
購入価格:¥3,980

she9550_1.jpg

イヤチップは付属のLサイズを使用。
装着感はそれほど悪くないがチップがぺらぺらなのが気になる。
また、機体が独自の形状をしているため慣れるまでは巧く装着しにくい。
写真では本体が大きく見えるかもしれないが実物は割と小振り。
遮音性についてはカナルとしては普通~やや良いという程度。
電車内の騒音下では少々心許ないかもしれないが使用には十分耐え得る。
PHILIPSのカナル型としては珍しく完全密閉型で音漏れ防止は良好な部類。
とはいえチップが薄手の為、音量には注意する必要がある。

解像度・分解能・音場表現すべて値段なりのものは持っている。
厳しく見るなら分離がやや甘い点、音場が狭い点がマイナス。

低音寄り。低音の芯はやや太めでベースは前面で主張してくる。
低音量が多く、かつ分離もあまり良くないため音場を窮屈に感じやすい。
ギターの線は太い。弦楽器の解像感・鮮やかさ・繊細さはいずれも並程度。
ボーカル表現は厚み・明瞭さは十分あるし大きく気になる癖はない。
低音は膨らみがちで篭りが気になりやすい。キックはどっしりした重みがある。
変な歪みっぽさはなく滑らかでやや硬い質感。質だけで言えばなかなか良い。
男性ボーカルは低音でやや埋もれる。コーラスは薄めに淡々と鳴る印象。
金管楽器の鮮やかはなかなか良い。伸びは普通。芯は僅かに細め。
実体感は普通。低音量に押されてやや後退気味に聴こえる。張り出すキツさはない。
ソース次第だが低域の主張(特にベースラインのぼわつき)が強いのが気になる。
総合的に見れば値段相応の価値はあり、低音の質はそれほど悪くない印象だが
低音多めの量感や音場の窮屈さを気にする人には少々勧めにくい機種か。
中・高域に比べて低音の量が多すぎるのが惜しい、というのが正直な感想。
クラブミュージックをメインで聴くならCPはそこそこ良いがそれ以外ではいまいち。

PHILIPS/SHE9550
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
3
3
2
3
4
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
3
3
4
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
3
3
2
4
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
EP630との比較
SHE9550は低音寄り。EP630は低音寄りのドンシャリ。
全体的な音の質感としてSHE9550は丸みがあってEP630は尖った感じ。
解像度・分解能ともにEP630がやや上。明瞭さはほぼ互角。
音場はどちらも狭さが気になる。多少でも広いのはSHE9550。
どちらも低音寄りだがローエンドまで節度よく伸びているのはEP630。
ともに低音はぼわつきがちだがSHE9550の方がややタイトな鳴り。
EP630は弦楽器は線が細いが明瞭さ・繊細さでは表現力は上。
ボーカルはどちらも埋もれがちだがSHE9550の方が厚みがあり主張はある。
ボーカルやコーラスに柔らかさを求めるならEP630が質感としては合う。
高域はEP630の方がシンバルなどが刺激的で若干広がる。
ロックで派手めな表現を求めるならEP630。力強さや躍動感が欲しいならSHE9550。
どちらも大編成のオケを聴くには少々音場表現不足で聴いていて窮屈。
細かな描写を聴き取りたいならEP630。線が太さや迫力ならSHE9550。
主に生楽器メインを聴き、少しでも柔らかさや温かみが欲しい場合はEP630。
生楽器や電子音で芯のある重めの鳴りが良いならSHE9550。

SHE9700との比較
どちらも低音寄りだがSHE9700の方がドンシャリ傾向。
双方に同じチップをつけるとそれぞれ非常に近い音傾向になる。
SHE9700は半開放型、SHE9550は完全な密閉型。
解像度・分解能・音場表現すべてSHE9700がやや上。
特に音場表現はSHE9700の方が広く、全体を見渡し易い。
遮音性・音漏れ防止はSHE9700に比べてSHE9550の方が良い。
双方、耳に痛い音はさほど出さないが低音の量感で聴き疲れしやすい。
どちらも低音の量が多く、低音主体のソースでは篭りや息苦しさを感じる。
ドラムはSHE9550の方が若干タイト。SHE9700は太めで柔らかくボンつく。
ドラムで躍動感や制動感が欲しいならSHE9550が良い。
金管楽器はどちらも同等程度の鮮やかさと迫力を持っている。
弦楽器の繊細さ・温かみはSHE9700、力強さはSHE9550の方がある。
ボーカルの明瞭さは互角。厚みがあってしっかり主張してくるのはSHE9550。
使い分けるならクラシックやジャズ、ゆったりしたリスニングは基本的にSHE9700。
それ以外のソースは聴く曲ごとに好みでどちらかを使うのが良いだろう。

04/12/ (日) 19:20| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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