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トップヘッドホン関係【カナル型ヘッドホン】 Pioneer SE-CL17 レビュー

【カナル型ヘッドホン】 Pioneer SE-CL17 レビュー

Pioneer/SE-CL17
型式:密閉/ダイナミック
用途:リスニング
出力音圧レベル:93dB/mW
インピーダンス:16Ω
再生周波数帯域:20~15,000Hz
質量:4g (ケーブル含まず)
備考:イヤホンチップ(XS,S,M 各4個)
購入価格:¥1,480
参考URL:http://pioneer.jp/

se_cl17_001.jpg

使用したチップは付属のMサイズ。
付属品の中で一番大きいチップがMサイズで自分としては少々心許ない大きさ。
Pioneer製のLを使用したいところだが本機には付属しないため今回はMを使用し評価する。
自分の耳には僅かにサイズが小さいが使用上は問題ない。

装着感は普通。
これといって説明する機構はなく至ってシンプルな形状で癖も無い。
遮音性はカナルとしては並。電車内でも普通には使えるレベル。
ただ音漏れがやや多めか。隣の人が耳をすますと聴こえる程度。
とはいっても音量を上げすぎなければ問題ないように思う。
コードはY字。ホワイトノイズにしろタッチノイズにしろ特別には気にならない。

解像度・分解能は値段を考えると普通~やや良いレベル。
音場表現はいまいち。定位に関しても分離がさほど良くない点からも不満が残る。
総合的に見て基本性能は値段なり、というのが妥当か。

チップにより変化するが基本的に低音寄り~ややドンシャリ傾向。
チップが合わず巧く耳穴を密閉できていないと高音が過剰にシャリつく点は要注意。
商品概要に「ポップスやロックなどのビートの効いた音楽に合わせチューニング」とあり、
あながち間違ってはいない印象で低域の厚みのある音で聴き応えは悪くない。
多くのソースで特有の篭りを感じるがそれほど酷くはない。
ローエンドはそれなりに出ているがボワつき気味で解像感はあまりない。
音はやや乾いたような質感で温かみ・柔らかさ・繊細さはあまり感じられない。
低音の厚みはそこそこあるがドラムやベースはややタイトさに欠けてモワつくのが気になる。
バスドラはそこそこ沈んでくれるが中高域を覆いがちなのも減点。
ボーカルは一歩引いて前面に出にくい。低音の量感もあるため明瞭さはやや悪い。
音量を上げると高域の一部ピークで上擦る癖がある。サ行はあまり刺さらない。
高域は全体的に粗い鳴り。シンバルはジャリジャリした乾いた質感で耳に痛いことがある。
高域の鮮やかさはそこそこ良いが伸びが一定で頭打ちになるのが気になる。
金管楽器の実体感も価格の割りになかなか良いがどこか作ったような硬さに違和を感じる。
ギターは細すぎず太めの線で力強さを感じられる点はなかなか良い。
強い個性を持った機種ではないが良くも悪くも値段なりにまとまっているという印象。

Pioneer/SE-CL17
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
3
3
2
2
2
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
2
2
3
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
3
2
2
3
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。

DTX50との比較
どちらも低音寄りのドンシャリ傾向。
解像度・分解能・音場表現いずれもDTX50がやや上。
ローエンドは量にしろ厚みにしろDTX50の方がしっかり出る。
低域からくる篭りや独特の篭り感はSE-CL17の方がやや気になる。
楽器の柔らかさ・繊細な表現はDTX50、レンジの広さも若干だがDTX50が上。
シンバルやドラムはドンシャリ感の強いSE-CL17の方が明瞭で目立ちやすい。
SE-CL17の方がやや硬めで荒めの高域表現。力強さはSE-CL17の方がある。
低域の迫力はSE-CL17の方があるがモワつきが気になる。
全体的に金管楽器はSE-CL17が硬く鮮やかな鳴りで聴き疲れしやすい。
ボーカルの明瞭さはDTX50がやや上。ボーカルの癖が少なく聴き易いのはDTX50。
基本性能面から見ればDTX50一本で必要十分という印象だが
ポップスやロックの場合、SE-CL17の荒っぽく太い音の方が楽しめて聴ける場合もある。

SE-CLX50との比較
どちらも同メーカーのイヤホンで非常に似た音傾向。
言い方を変えれば「キャラ被りすぎ」の一言だが基本性能に明確な差がある。
解像度・分解能・音場表現いずれもSE-CLX50がワンランク上の鳴り方。
SE-CL17の正統上位機種がSE-CLX50だと言って問題ないだろう。
細かく見比べてもSE-CL17がSE-CLX50に表現力で勝っている部分が見当たらない。
単純に高域の伸びにしろ低域の伸びにしろSE-CLX50が上。
ローエンドはSE-CLX50の方がしっかり出ており、かつ厚みもある。
ボーカルの明瞭さ・癖のなさ・実体感いずれもSE-CLX50が良い。
微細な音表現はSE-CLX50の方が巧い。SE-CL17で削がれていた音を描写できている。
双方、高域の一部でやや刺激のある点は同じだがSE-CLX50の方が金属質に鳴る。
どちらもどっしりとした音調が特徴的だがその特徴はSE-CLX50が濃く出ている。
はっきり言ってSE-CLX50を持っていさえすればSE-CL17は必要ない印象だが
SE-CLX50のスケール感・高域の鮮やかさ・刺激を抑えた鳴りを望むならSE-CL17で良い。

06/25/ (木) 19:19| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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