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トップヘッドホン関係【オーバーヘッド型ヘッドホン】 beyerdynamic DT1350 レビュー

【オーバーヘッド型ヘッドホン】 beyerdynamic DT1350 レビュー

beyerdynamic/DT1350
型式:密閉/ダイナミック
用途:リスニング
ドライバー口径:φ40mm
出力音圧レベル:102dB/mW
インピーダンス:80Ω
再生周波数帯域:5~30,000Hz
質量:174g
備考:専用キャリングケース付属
購入価格:¥29,800
参考URL:http://tascam.jp/product/dt_1350/overview/

dt1350_1b.jpg
装着感は総合的に見ていまいち。
装着位置をしっかりと吟味すれば連続一時間程度の使用は問題ないが
側圧が強く、耳への圧迫感がある上に短時間の使用で耳が蒸れる。
音漏れ防止・遮音性いずれもポータブルヘッドホンとしては優秀な部類。
二双のヘッドバンド機構でしっかりと頭部がホールドされ、動いてもズレない。
ケーブルは片出し。プラグ部はねじ込み式でステレオミニ-標準プラグになる。

基本性能はこの値段なら普通程度。
音場の狭さが気になるが耳載せタイプなのでこの点は致し方ない部分だろう。
音数の多いソースやオケなどで音場の広さが欲しい場合はやや難アリというところ。

低音基調のややドンシャリ。
低音の量は多めで、ローエンドまで出ており厚みは十分。
ベースやドラムは重く、芯が太くどっしりした鳴り。締まり・温かみは普通。
響きはやや多く、実体感の強い鳴り方。ノリの良さを音の厚みで補う感じ。
低域のレンジの広さは良好。高域の微細音描写・伸びはやや不満はあるが必要十分なレベル。
金管楽器の鮮やかさは普通。ギターではもう少しエッジの強調や繊細さ・解像力・伸びが欲しい。
線はやや太めで丸みがあり、刺激はあまり感じない。ふくよかさ・実体感・迫力がある。
ボーカルはボヤけたりせず明るめでしっかりした芯のある傾向。明瞭さはなかなか良い。
ボーカルは低音の量感に負けずしっかりと前に出る。声の温かみ・柔らかさ・艶っぽさはいまいち。
ジャズでのベースの豊かな量感や腰を据えた実体感のあるドラムは聴き応えがある。
打ち込み系の表現はなかなか良い。音は柔らかすぎないし、適度にニュートラルな質感が合う。
ポップスやロック・DJソースで低音主体の迫力やノリの良さを求める場合には良い。
このサイズのヘッドホンとしては遮音性・音漏れ防止・ローエンドまでしっかりと鳴らす低音は魅力。
突出した性能やコストパフォーマンスは無いが、多くのソースで安定した音を鳴らしてくれる機種。

beyerdynamic/DT1350
POPS
ROCK
 CLASSIC 
 JAZZ 
 VOCAL 
4
4
4
4
4
ELECTRONICA
Easy Listening
DJ
3
3
4
 解像度  分解能  音場表現 
快適性
C/P比
5
4
3
2
3
 5段階評価で「3」が水準、「5」が優。
 ※この表は現在試行運用中です。
DT250/80との比較
どちらもやや低音寄りだがDT1350の方がドンシャリ。
全体的な明瞭さはDT1350がやや上。
音場はDT250/80の方が広く全体を見渡しやすく、聴き疲れしにくい。
音の質感はDT250/80の方がやや柔らかく響きがあり、DT1350はやや硬質。
低域はDT1350の方がタイトでソースによってはブーミーさがある。
DT250/80はそれほど締まりはなく、柔らかくぼやけ気味。量・厚みは双方とも近い。
高域の伸び自体はどちらもやや頭打ちだが量自体はDT1350の方が多く目立つ。
金管楽器・弦楽器の鮮やかさはDT1350がある。ふくよかさはDT250/80の方がある。
ボーカルは埋もれずどちらも前面に出る。クリアで力強いボーカルはDT1350が楽しめるが
ボーカルの温かみ・癖の少なさ・過剰な前面での主張を避けたいならDT250/80の方が良い。
声質の厚み・温かみはDT250/80の方があり、明瞭さ・ピーキーさはDT1350に分がある。
打ち込み系はDT1350の方が良い。DT250/80よりも高域のシャープ・やや硬めの質感が合う。
長時間のリスニング・音に温かみが欲しいとき・高域の刺激を嫌う場合はDT250/80。

HP-AURVN-LVとの比較
どちらもややドンシャリだがDT1350の方が低音寄り。
解像度・分解能いずれも近いものがある。音場はHP-AURVN-LVの方が広く明確。
音の質的にはHP-AURVN-LVの方が柔らか且つしなやかな鳴り方。
DT1350の方が硬質かつニュートラルで色づけが少ない傾向。
温かみはどちらも過剰ではなく同程度。ローエンドの伸び・低音の量感はDT1350の方がある。
HP-AURVN-LVは低音に余裕があまりなく詰まったような鳴りをするが
DT1350はHP-AURVN-LVに比べればしっかりとローエンドまで鳴らす印象。
低音の力強さ・芯の太さはDT1350がある。HP-AURVN-LVは柔らかで上品。
金管楽器の質感はどちらも良いが鮮やかさはHP-AURVN-LVが上。
ピアノは艶やかさ・心地よさ・滑らかさならHP-AURVN-LVが良いが、
オルガンやチェロのどっしりした響き・重厚さ・実体感が欲しいならDT1350が良い。
ギターの音の鮮やかさ・線の太さ・解像度・明瞭さはほぼ互角。
しなやかさ・繊細さはHP-AURVN-LVの方があり、DT1350は芯の通った張りのある質感。
音場の広さ・心地よさ・繊細さ・音の滑らかさを重視する場合はHP-AURVN-LV。
低域の再生能力・力強い鳴り・ニュートラルな音傾向を重視するならDT1350。

05/05/ (木) 21:04| ヘッドホン関係 | コメント(-) | トラックバック(-) | 編集
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