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オーテク機試聴インプレ覚書
ATH-CK100PROまず装着感だがいまいち安定しにくい。
なぜシャフト部が可動する機構にしたのか理解に苦しむ。
うまく耳に装着できた自信がないのでインプレも半ばヤケクソ気味。
試聴に使ったDAPはSONY NW-A855。イヤチップサイズはおそらくL。
音傾向は高音寄りの弱ドンシャリ。
音場の広さは普通。全体的な明瞭さはなかなか良い。
まず聴いてみて高域のピークがかなり目立つ。
ギターは細く硬めの芯が通っていて鮮明。シンバルの鳴りも派手目。
多くのソースでとにかく高域の主張が強く聴き疲れしやすい印象。
ローエンドは伸び・量ともに普通~やや弱いレベル。
ドラムやキックの量感・厚みは必要十分。制動にやや欠ける。
低音はバスドラなどでは量感・重厚さは控えめ。温かみはそれなり。
ドラムは力強さや厚みは薄く、質は柔らかめでやや膨らんで飛散する感じ。
良く言えばしっとりした質感だが腰を据えたどっしりした低音が出ないため迫力不足。
ボーカルの厚みは並。明るく細めのボーカルを楽しむには良いが時折細くなりすぎて掠れる。
総評としてATH-CK10の高域の強すぎたピークを若干抑えて不足した低音を補強したような機種。
ATH-CK100は地味すぎた印象だがATH-CK100PROは今度は少々派手すぎか。
モニターやリファレンスに使用するには音と装着感を含めて少々癖がある点が気になる。
ATH-CKM1000これで39800円(店頭売価)は高すぎると思う。
低音寄りのドンシャリ。低音が多く篭りが気になる。
ATH-CK90PROMK2今回のニューラインナップの中では癖が少なく無難でそこそこな仕上がりか。
ATH-CK90PROの高域の微細音描写がやや改善されている印象(たぶん)。
余裕のある描写や解像度は上位には若干及ばないが値段相応に健闘していると思う。
ATH-W3000ANV試聴できませんでした。
11/28/ (月) 22:15|
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